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中央区で新規開業をお考えの方へ
神戸市中央区医師会は、高い医療倫理を堅持し、医療の発展と技術向上を目指す勤務医と開業医で構成された団体です。令和6年6月現在、会員数567名、202診療所、22病院が加入する任意団体で、一般社団法人神戸市医師会の中央区支部を兼ねており、医師会入会の入り口となります。中央区で新規開業をお考えの方は、まずは当医師会へご相談下さい。
- １）開業に必要な事務手続き、諸届けなどについてアドバイス致します。
- 開業に当たっては、行政への諸手続きなど煩雑な作業が必要となりますが、医師会がアドバイスやお手伝いを行います。是非、開業前に医師会へご相談ください。
- ２）地域医療の連携に役立ちます
- 入会後は、医療や行政の情報を随時、医師会が集約して提供します。個人では収集困難な情報を容易に入手でき、日々の診療に役立ちます。また地域の病院・診療所との連携が交流会等で顔なじみとなり、容易になります。それゆえ、地域のかかりつけ医として、責務を遂行する手助けになります。
- ３）保険診療についての情報が得られます
- 現在、2年に1度の診療報酬改定が施行され、その度に算定方法が変わり混乱が生じています。医師会では、担当の委員会が審査会、保険者、厚生局等と随時協議を行い、その情報を会員に分かりやすく解説し、提供しています。
- ４）安心して診療に携わることが出来ます
- 昨今の医療現場では、細心の注意を払って治療に当たっていても、医療事故や医事紛争に巻き込まれる場合があります。その際に医師会に速やかに連絡すれば、担当の委員会が即対応します。専門的かつ中立な立場で、当事者双方の状況を十分理解して、速やかな解決に向けて支援をします。
- 医師会は閉鎖的・排他的であると言われてきましたが、時代と共に変化する医療現場の質を向上すべく、よりオープンに、より多くの先生に入会して頂きたいと考えています。高齢化が顕著となる2025年問題対策として、在宅医療・地域医療連携を推進し、皆で支えていこうではありませんか。